リサ・ラーソンの作品に漂うちょっぴりユーモラスで人間味あふれる世界観を表現するために、どんな素材を使うのか、どんな手法を取り入れたらいいのか、たくさんたくさん時間をかけて、一生懸命考えました。
そして、生まれたのが日本の高技術を生かした天然素材のカーテンや、職人の手作業によるハンドフックのラグマット。
こだわりをさりげなく盛り込んだインテリアアイテムで、ほっこり心が癒される空間をお楽しみください。
型作成、染色、プリントなどの生地づくりからカーテンに仕立てる縫製まで、すべての工程は日本国内の工場で行っています。
なかでも高い表現力が必要な刺繍工程では、ファッションの世界でも活躍している刺繍機を使いこなし、キャラクターたちの姿を生き生きと描き出しています。
リサ・ラーソンのラグマットの多くは、200年以上前から受け継がれているフックと呼ばれる手法で作られています。
型紙を使って下絵を描き、職人が電動フックガンを使って糸を通してゆきます。
近年職人の数が減り、中国など海外での生産が増えていますが、リサ・ラーソンのラグマットは国内生産。
糸のセッティングから裏のラテックス加工までメイド イン ジャパンとしての品質の確かさ、丁寧な作りは今でも職人の手作業によって作られています。