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INTERIOR COLUMNS
インテリアコラム


カーテンの主役はドレープと思いがちですが、実はレースにもいろいろな種類があり、同じドレープでもレースを掛け変えるだけで、窓辺のイメージがかわることも。夏の暑さ対策として、遮熱レースはすでに広く認知されていますが、今回は視点を変えて、デザイン性という切り口からレースをみてみましょう。

レースというと白のイメージですが、「カラー」レースも最近は増えています。アイボリーやベージュ、ピンクといったソフトなカラーは、ほとんど白・オフホワイトと見た目は変わりません。カラーレースといっても、違和感はなく、逆に白レースより、インテリア空間にやわらかなイメージをプラスしてくれます。
一方グレイ、ブラウン系は、シックやモダンな空間にぴったりです。こういったカラーのレースも実は光に透けるとほんのりと色を感じる程度。カーテン生地を手に持った時の色味と実際に窓に吊って見える色味はずいぶん変わってくることを覚えておきましょう。そのうえでドレープとのコーディネートを考えると楽しみも広がりそうです。ぜひ一度チャレンジしてほしい一枚です。

カラーバリエーションも豊富

 

もう少し個性的な使い方をするなら、濃色を選んでみては。ソフトなカラーより主張があるのでドレープとの組み合わせには少しテクニックがいるかもしれませんが、一枚使いで間仕切りなどにするのもおすすめです。色を感じながらも、レースならではの透け感がありますので、ほどよい目隠しにはぴったりです。

シックでモダンな空間に映えます

 

カラーレース、気になった人はこちら

S1008
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S1335
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C1381
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そしてレースで華やかさを演出したいなら、刺繍がほどこされたものがおすすめ。もともとはフェミニンなイメージの刺繍(エンブロイダリー)レースですが、刺繍のモチーフや、刺繍糸の色も多彩になっており、その印象も様々。裾だけにあしらわれたものと全体にあしらったものとがありますのでお好みで。またレースという言葉の元にもなっている編レースも、花柄などを全体にほどこしたボリュームのある一枚を組み合わせると、それだけで窓辺をクラシカルな雰囲気に演出できます。

ゴージャスイメージの窓辺に

 

エンブロイダリー・総レース、気になった人はこちら

C2179
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C2181
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C1390
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編みや織りだけでなく、レースにはプリントもあります。薄地のボイル生地にプリント加工を施したものですが、その手法によってさまざまな表情を見せることができます。
ドレープの柄とリンクするようなモチーフを選んだり、逆にシンプルな無地調ドレープにレースが映えるような組み合わせにしてみたり。また、ドレープの前に薄地カーテンを置くフロントスタイルにもおすすめです。

カラーや大胆なデザインが楽しめるプリント

 

プリントレース、気になった人はこちら

C2204
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C2062
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C2067
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ドレープに比べてお値段もお手入れも少しだけ気軽なレースならファッションのように楽しむこともできるかもしれません。新しい住まいやコーディネートに物足りなさを感じている方、一度レースを主役にした窓辺に挑戦してみてはいかがでしょうか。

  
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