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FAQ
よくある質問

【 カーテン 】



Q

普段のお手入れ方法


カーテンの汚れの原因は、ほとんどが空気中のホコリやタバコのヤニ、キッチンの煙などによるものです。
時間が経つと落ちにくくなるので、こまめにお手入れしましょう。
日頃のお手入れは見た目の美しさを保つだけではなく、カーテンそのものも長持ちさせます。

【ほこりのとり方】
お部屋の掃除をするときに、カーテンにもハタキをかけることを心がけましょう。また掃除機の先のアタッチメント(ホコリ取り)を付け、ホコリを吸い取ったり、丁寧にブラッシングするのも効果的。ホコリのたまりやすいヒダの部分を特に丁寧にかけてください。
※掃除機の場合、吸引力を調整して生地をいためないようにしてください。

Q

ご家庭での洗濯方法


最近ではほとんどのカーテンは、ご家庭の洗濯機で洗えます。
特にレースカーテンは白さがよみがえってきますので、使用する場所にもよりますが年 1~2 回の洗濯をおすすめします。
カーテンには繊維製品取扱絵表示がついていますので、必ず絵表示にしたがって洗濯してしましょう。

①カーテンの裏面に縫い付けている取扱い表示を確認してください。

繊維製品取扱い表示の読み方


家庭での洗い方

取扱絵表示
液温は40℃を限度とし、手洗いができます。

取扱絵表示
家庭での洗濯はできません。

取扱絵表示
液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。

取扱絵表示
液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。

漂白の使用について

取扱絵表示
酸素系漂白剤による漂白処理ができますが、塩素系漂白剤による漂白処理はできません。

取扱絵表示
塩素系漂白剤および酸素系漂白剤による漂白処理はできません。

タンブル乾燥について

取扱絵表示
タンブル乾燥はできません。

※タンブラー(回転)乾燥機による乾燥のことをいいます。コインランドリーやご家庭に普及している乾燥機と洗濯機の乾燥機能も含みます。

自然乾燥について

取扱絵表示
日影でつり干しをしてください。

アイロン仕上げについて

取扱絵表示
「・・」160℃まで。

取扱絵表示
「・」120℃まで。

取扱絵表示
アイロンは掛けられません。

クリーニング店での洗い方

取扱絵表示
ドライクリーニングはできません。

取扱絵表示
ウエットクリーニングはできません。

取扱絵表示
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができます。

②カーテンのフックを取り外します。

取り外すときは、フック全体をそのまま下に引き抜き、カーテンから外します。生地をひっかけないようにしましょう。

③カーテンのホコリをよく払ってください。

④形を保つために、屏風だたみにしてさらに2ツ折にします。

編みレースなど生地が繊細なものはネットに入れます。
※洗濯機の容量にもよりますが、1回の洗濯で、幅100cm×丈200cmの場合、厚手のカーテンなら1枚、薄手のものは2枚が目安です。

⑤洗濯機の水量は最大、水流は弱が基本。40℃以下のぬるま湯か水で洗います。

レースや繊細なデザインが施されているドレープは、洗濯ネットに入れてください。
すすぎ後に柔軟剤を入れると、静電気による黒ずみや洗濯ジワが防げます。漂白剤を入れる場合は、塩素系のものなら白のレースのみに。

⑥脱水は1分程度が適当です。

⑦フックを取り付け、もとのカーテンレールに吊り下げて自然乾燥させます。

軽く引っ張り、全体を手でたたくとシワも伸びます。※乾燥機は使用しないで下さい。

※手洗いの場合

30℃以下の水で押し洗いをします。もみ洗いはシワの原因になるので避けてください。その他は洗濯機洗いと同じです。

※つけ置き洗いの場合

汚れのひどいカーテンに効果的。水温は50℃~60℃以下、30分~1時間程度つけておくのが適当です。つけ置き後、洗濯機か手洗いで洗濯します。

Q

保管方法


保管の前には、必ず洗濯(クリーニング)をしましょう。汚れを落とさずに収納すると、シミやカビの発生、ダニの温床にもなりかねません。ご自分でカーテンを洗う時は必ず取り扱い絵表示に従い、上記の要領でお願いします。

【たたみ方】
洗濯・吊り干し乾燥後、折りたたんで保管します。
3ツ山など、ヒダがあるカーテンはヒダを整えながら、ヒダ山と谷にそって屏風たたみをし、収納スペースに合せて折りたたんでください。ヒダ山がないカーテンは、普通に平たたみしてください。
特にミラーレースは生地の特性から折り目が目立ちます。吊っているうちに気にならなくなりますが、時間が経過しても折り目やシワが取れない場合がありますのでご了解ください。(アイロン不可のマークが付いている場合はアイロンの使用はお控え
ください。)

保管時の注意

収納には圧縮袋は使用せず、少しゆとりのあるビニール袋へ入れ、湿気の少ないところに保管してください。保管の際には余分なシワがつかないように、ご注意ください。
※掃除機の場合、吸引力を調整して生地をいためないようにしてください。

Q

窓の種類と採寸方法


窓にはさまざまなカタチがあります。カタチごとに似合うカーテンのスタイルもありますが、人の出入りが多い場所、カーテンを開け閉めする頻度、直射日光や風の強さなどの状況によっても、カーテンのスタイリングは変わってきます。それぞれの窓の用途を確認することも大切です。

【掃き出し窓】
リビングルームなどによく見られる、床面まで開口部があり、人が出入りできる大きな窓のことを言います。お部屋の中でも大きな面積を占めるので、イメージづくりには重要です。

掃き出し窓の採寸方法
●幅: カーテンレールの長さを測り、約5%プラスする。
●丈: 〈ドレープの場合〉
カーテンレールのランナーの穴から床までを測り1cmマイナスする。
〈レースの場合〉
ドレープカーテンの丈から1cmマイナスする。

【腰高窓】
床から上がった位置にあり、人の腰の高さぐらいになっているのでそう呼ばれます。カーテンの丈は窓枠から下部 15~20cmが一般的。ただ腰窓の下にチェストなどの家具を置くときは、バランスをみて丈を決めましょう。
また腰高窓でも床までの丈にすると、天井が高く見えすっきりと見えます。

腰高窓の採寸方法
●幅: カーテンレールの長さを測り、約5%プラスする。
●丈: 〈ドレープの場合〉
カーテンレールのランナーの穴から窓枠の下までを測り15~20cmプラスする。
〈レースの場合〉
ドレープカーテンの丈から1cmマイナスする。

【出窓】
出窓は窓が外に出っ張った腰高の窓です。エレガント、クラシックテイストな雰囲気を醸し出し、出窓ならではのスタイルカーテンが楽しめます。

【小窓】
主に採光のために存在する小窓は、個性を演出できる格好のスペースです。

Q


フックはカーテンをレールに取り付けるための部材です。レールには機能レールと装飾レールがあり、さらに天井付けか正面付けかにより、フックの種類が違ってきます。
今のカーテンレールが、どんな種類でどのように付けられているか、またどんなカーテンレールをどのように取り付けたいか、必ず確認しましょう。

【フックの種類】
A フック:レールが見えるタイプ。装飾レールの場合や天井付けなどに使用します。
B フック:レールが隠れるタイプ。正面付けの機能レールに使用します。
アジャスターフック:カーテン丈を調節でき、A,B 両方に使えます。

フックの種類
  
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